「涼をもとめて  

2019年8月1日(木)~9月9日(月)

炎天下、ようやくたどり着いた家屋の涼しさは身体に沁みわたります。クーラーもない時代、人々はどのように涼をとっていたのでしょうか。涼しげな絵画を見ることもその一つでした。絵画を包む涼し気な佇まい、美術館に漂う涼の雰囲気をお楽しみください。

 

展示作品

1  高嶺残雪      川合玉堂    絹本着色          軸装  54×72cm 

2  高野山古寺     菱田春草    絹本着色        軸装  56×84cm 

3  宵近く       梶原緋佐子   絹本着色        額装  142×52cm

4  保津峡首夏     川村曼舟    絹本着色        軸装  141×51cm

5  二人の乙女       東郷青児   キャンバス油彩  額装  142×278cm

6  雨後        奥村厚一    紙本着色        軸装  40×50cm 

7  瓜小屋       小川芋銭    紙本着色        軸装  135×37cm

8  夏暁        橋本関雪    絹本着色        軸装  50×58cm 

9  雨餘        西山翠嶂    絹本淡彩        軸装  66×86cm

10  霊峰          横山大観      絹本淡彩          軸装  67×84cm

11   髪を梳く        岡田三郎助   キャンバス油彩     額装  90×46cm

12  髪を梳くデッサン  岡田三郎助    紙本素描          額装   59×45cm

13 松尾祭り       冨田渓仙    絹本着色        軸装  42×52cm

14 楊柳観音       竹内栖鳳    紙本着色        軸装  129×49cm

15 あさがお     秋野不矩    紙本着色        軸装  25×52cm

16 香魚       山元春挙    絹本着色        軸装  69×24cm 

17 松韻               西山翠嶂    絹本着色        軸装  126×33cm

 

1.高嶺残雪

 

川合玉堂(かわいぎょくどう)

明治6年~昭和32年(1873~1957)

 

絹本着色 軸装 

制作年不詳

 

 

 

 

2.高野山古寺

 

菱田春草(ひしだしゅんそう)

明治7年~明治44年(1874~1911)

 

絹本着色 軸装 

明治28年作 

 

 

  

3.宵近く

 

梶原緋佐子(かじわらひさこ)

明治29年~昭和63年(1896~1988)

 

  

絹本着色 額装 

制作年不詳 

 

 

 

4.保津峡首夏

 

川村曼舟(かわむらまんしゅう)

明治13年~昭和17年(1880~1942)

 

絹本着色 軸装 

制作年不詳

 

 

 

 

 

5.二人の乙女

 

東郷青児(とうごうせいじ)

明治30年~昭和53年(1897~1978)

 

キャンバス油彩

昭和32年作 

 

 

6.雨後

 

奥村厚一(おくむらこういつ)

明治37年~昭和49年(1904~1974)

 

紙本着色 軸装 

制作年不詳 

 

 

 

 

7.瓜小屋

 

小川芋銭(おがわうせん)

慶応4年~昭和13年(1868~1938)

 

  

紙本淡彩 軸装 

制作年不詳 

 

 

8.夏暁

 

橋本関雪(はしもとかんせつ)

明治16~昭和20年(1883~1945)

 

絹本着色 軸装 

制作年不詳

  

 

 

9.雨餘

 

西山翠嶂(にしやますいしょう)

明治12年~昭和33年(1879~1958)

   

絹本着色 軸装 

昭和27年頃作

 

 

10.霊峰

 

横山大観(よこやまたいかん)

明治元年~昭和33年(1868~1958)

 

絹本着色 軸装 

制作年不詳 

 

 

11.髪を梳く

 

岡田三郎助(おかださぶろうすけ)

明治2年~昭和14年(1869~1939)

  

キャンバス油彩 額装 

大正2年作 

 

 

 

 

    

 12.髪を梳く(デッサン)

 

岡田三郎助(おかださぶろうすけ)

明治2年~昭和14年(1869~1939)

 

額装 

大正元年作 

 

 

 

 

 13.松尾祭り

 

冨田溪仙(とみたけいせん)

明治12年~昭和11年(1879~1936)

 

絹本着色 軸装 

製作年不詳

 

14.楊柳観音

 

竹内栖鳳(たけうちせいほう)

元治元年~昭和17年(1864~1942)

 

紙本淡彩 軸装

制作年不詳

 

15.あさがお

 

秋野不矩(あきのふく)

明治41年~平成13年(1908~2001)

 

紙本着色 軸装 

製作年不詳

   16.香魚

 

   山元春挙(やまもとしゅんきょ)

   明治4年~昭和8年(1871~1933)

 

   絹本着色 軸装

   製作年不詳

 

  

 

 

 

 

17.松韻

 

西山翠嶂(にしやますいしょう)

明治12年~昭和33年(1879~1958)

 

絹本着色 軸装

制作年不詳

 

  

 

 

 

 

スポット展示コーナー

  

  「堀内祥子 水彩画展」

堀内祥子さんは比叡平3丁目にお住まいで、以前より様々な創作活動に取り組んでこられました。

20歳から3年間、手描きのローケツ染やそのデザインをされてこられ、30歳頃から手描き染め物でショールを染めてこられました。

40歳になり、木彫を始められ、また草木彫も学ばれました。

 今回展示する水彩画は5年前から絵画教室で始められました。花を眺めては描き、旅行に行ったときの写真を見ては、思い出しつつ楽しんで描いておられます。

 

水彩を始めて以降、何事にも奥深さを感じ、ああでもないこうでもないと、葛藤の日々を送っておられるそうです。今回のスポット展示ではそうした中、これまで描いてこられた水彩画の作品を展示いたします。堀内さんの描く、淡く温かい水彩画の世界をどうぞお楽しみください。

「橋のある風景(イギリス)」 水彩画 堀内祥子
「橋のある風景(イギリス)」 水彩画 堀内祥子
「バラの花束」 水彩画 堀内祥子
「バラの花束」 水彩画 堀内祥子
「書斎から見た風景」 水彩画 堀内祥子
「書斎から見た風景」 水彩画 堀内祥子
「かやぶきの里」 水彩画 堀内祥子
「かやぶきの里」 水彩画 堀内祥子

展示風景

美術品との敷居を低くすることをコンセプトに、作品と観覧者の間にガラスなどの遮蔽物をもうけない展示を行っております。

また、ゆっくりとくつろぎながら美術関連の書籍を見て無料のコーヒー等を楽しめるコーナーも用意しております。

 

 

 

2019年度の絵画教室の参加申込を受け付けております。

詳しくは、メールもしくはお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

 

木下美術館

520-0016 

滋賀県大津市比叡平2-28-21

TEL:077-575-1148